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“漢方薬と健康”では、健康維持や病気予防に役立つ漢方(中医学)の知恵を掲載しています。

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花粉症はアレルギー疾患

2010年もとうとうやってきました。花粉の季節!

飛散量は例年並み、ということですが、お悩みの方にとっては辛いことに変わりはありません!

当店でも毎日全開で花粉対策を皆様にご紹介させていただいております。

まず花粉対策を考える上で、花粉症に対する知識として

  • 花粉症はアレルギー疾患である
  • 花粉症は「免疫の故障」状態である
  • 花粉症は「体内のバリア機能」が弱ると悪化する
  • 花粉症は腸内の免疫状態によって改善・悪化する
  • 花粉症は「抗アレルギー薬」では根治できない

この5原則をまず頭に入れておいてください。

上記した5原則に基づき、かつご相談に来られるお客様の体質に合わせた中成薬や自然薬をご用意させていただいております。

衛益顆粒(えいえきかりゅう)

中でもお勧めなのは低下したバリア機能(中医学ではこれを衛気と呼びます)を活発にする「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」。花粉だけでなく、外部からの害毒(ハウスダスト、ウイルスなど)に対する抵抗力を高める力がありますので風邪をひきにくくなったり、環境の変化や季節の変化で体調を崩すことがなくなります。

「花粉症を治したい!」とおっしゃる方の多くは経験上、他のアレルギー疾患(喘息、アトピー、リウマチなど)を併発されていたり、季節の変わり目に体調を崩す、すぐに風邪をひく、など体内の虚弱というお悩みを併せてお持ちの方が非常に多いものです。

花粉症だけを治す ということに捕らわれるのではなく、症状が出てくる根元の原因を改善させていくことで毎年の辛い花粉症状を大きく軽減、改善できるだけでなく、もっと大きく深い部分の治癒、改善が自然に行えるというのが中成薬、自然薬を用いる最大のメリットです。また、眠くなったりだるくなるなどの副作用も、もちろんありません。

中成薬で花粉対策

今年の辛い症状の回復だけでなく、来年、再来年と言う長いスパンで考えても非常に有益な対策だと考えております。

もうどうにかして・・・><というお悩みの方は是非一度ご相談下さい。きっとお役に立てると思います。


     執筆:  漢方のスギヤマ薬局 杉山卓也

《 漢方のスギヤマ薬局ホームページ 》

自然治癒力

今から1500年前のお話ですが、医学の父とされるヒポクラテスは「病を治すのは自然である。自然は不調和を回復させようとする力を人体に与えており、これを自然治癒力という。これを助けるのが医術であり、治療の根本方法である」と説いたとされています。

これは現代に至っても全く変わることのない医術の真髄であると思いますし中医学にも通じる考え方です。

ですが現代医学と言うものをみてみるとどうでしょうか?抗生剤やステロイド薬、抗アレルギー薬などで症状を抑えるものが治療法として中心になっているような気がします。また、患者さんもそれを飲んでいれば病気が治ると考え、飲み続けられているという現状。

当店にご相談に来られる方の中にもステロイドの長期服用により症状が悪化した、あるいはやめることができずにいる、とお嘆きの方は決して少なくありません。

生態防御反応を狂わせる可能性

確かにステロイドなどのお薬の必要性はありますし、急性の症状や重度の症状には活躍するお薬であることは間違いありません。ただ、その使用量や使用期間が漫然と増えたり、長期化している現状は否めません。病気から身を守り、健康な状態を維持しようとする体本来の仕組みのことを「生態防御反応」と言いますが、こういった薬の乱用はこの生態防御反応を狂わせる可能性があります。

病気と言うものは本来「治るのが当たり前」のものであるという事を第一に考え、人間が本来持っている自然治癒力を高めるために中成薬や自然薬を積極的に取り入れていく方法をお勧めしております。

一般的に体の調子を整えるものとして皆さんの頭に浮かぶのは「免疫力」という言葉かもしれませんが、人体にはこの他にも様々な防御機構が備わっています。例えば皮膚や粘膜、腸内細菌なども外部からの刺激(ウイルスや花粉など)の侵入をブロックする重要なバリアの役割を担っています。このように、命を守るシステムを包括的に考えて、その能力を向上させていくことが広い意味での健康づくりへとつながっていくと考えております。

気になる方、どうぞご相談ください

いつまでたっても慢性疾患に改善の兆しが見られない、増え続ける多くの薬をこれ以上飲みたくない、延々と飲み続けている現在の薬に疑問や不安があるという方は非常に多いと思います。

失うことは簡単でも取り戻すのは難しいのが自然治癒力。ですが生物が健康に暮らしていくために必要不可欠なものでもあります。お悩みの方、気になられておられる方、どうぞご相談ください。


     執筆:  漢方のスギヤマ薬局 杉山卓也

《 漢方のスギヤマ薬局ホームページ 》

気になるおりものの臭いや分泌過多

おりものは、女性の性器から出るさまざまな分泌液の集合体で、子宮内膜の粘液 子宮頸管の粘液 腟粘膜の分泌液や、はがれ落ちた古い細胞 バルトリン腺や皮脂腺、汗腺からの分泌液……といったものが混じり合ってできています。基本的な役割としては「雑菌が腟の中に入るのを防ぐ」というものですが、大腸菌などの雑菌が侵入しやすい環境にある膣口を浄化するために分泌されます。

分泌量や臭いには個人により大きな差がありますが、おりものの量が多い、色が黄色い、においが強い、というようなお悩みの場合、中成薬による改善が期待できます。

大きく分けますとおりものの臭いや濃い色、過剰分泌の原因は漢方の言葉では「湿熱(しつねつ)」と「痰濁(たんだく)」という2つの言葉で分類が出来ます。体の中に余剰な湿気がこもり、それが発熱する湿熱、あるいは水分の停滞によりそれが体にとって毒となる「痰」に変わり、それが悪さをしている痰濁というように各々が定義されます。

原因は胃腸系が弱い、暴飲暴食を続けている、疲労が溜まっている、血、水の流れが停滞しているなど様々なものがありますがその中からきちんと原因を特定し、その原因体質を改善していく必要があります。

お体に合った中成薬で体質改善

これらの原因が一つの場合もあれば、それぞれが複合して発症しているケースがあるため、総合的な体質の改善が求められることもあります。また、性交渉などによる感染症でも臭いがきつくなるということもありますので、急性に臭いが強くなった、という時は病院での検査の必要性があります。

抗生物質等の服用で症状を抑えると言うもの感染症には効果的ですが、長期化、慢性化されておられる原因の改善にはなりませんので、お体に合った中成薬を選別し、体質改善に役立てる必要があります。


     執筆:  漢方のスギヤマ薬局 杉山卓也

《 漢方のスギヤマ薬局ホームページ 》

余計な脂肪

年の瀬ですね。

来年に持ち越したくないものと言えば「余計な脂肪!」とお答えになる方も多いかと思います。

そういうお気持ちはあってもこの時期は、やれ忘年会だクリスマスだと余剰な脂肪を増やすイベント目白押し!どうせダメだから「ダーイエットは来年から~」ではいつまでたってもスタートラインにすら立てません。

晶三仙(しょうさんせん)&三爽茶(さんそうちゃ)

当店では効率的なダイエットに中成薬を中心にお勧めさせていただいておりますが、サポート目的で用いているアイテムもございます。

食べ過ぎ、飲みすぎでお悩みの方には「晶三仙(しょうさんせん)」を。晶三仙は中国では良く知られている植物性酵素食品で、サンザシ、バクガ、シンキクという食物で構成されています。消化のお助け役として食事の前後に一包ずつ服用してみましょう、翌日にはスッキリとした目覚めが期待できます。

また、食べなくてもどんどん太るのねえ助けて!」という代謝能力が弱り気味の方には体内の代謝を活発にし、脂肪を燃やすお手伝いをする中成薬に併せて「三爽茶(さんそうちゃ)」をお勧めいたします。

三爽茶は柳茶(りゅうちゃ)というバラ科の植物を主原料に、蓮の葉、スギナ、シベリア人参を配合したもの。

短期間で身体に無理なく合理的に痩せよう!と思い立った方には原因を根本的に改善させる中成薬やこれらのサポートアイテムを上手に組み合わせるのもよい手段。

ナイスバディを手に入れよう!

ムチャなダイエット法を試されるよりもお体にも優しいのも特徴。

食欲の秋にドップリ漬かってしまった方、年末年始の食べ物の誘惑に負けそうな方。それらとは無関係だがナイスバディ(男女問いません!)を手に入れよう!と思い立った方はぜひご相談下さい。


     執筆:  漢方のスギヤマ薬局 杉山卓也

《 漢方のスギヤマ薬局ホームページ 》

杜仲は、杜仲茶として親しまれ、大昔から、滋養強壮や腰痛、関節痛、坐骨神経痛などに用いられてきた薬草です。
特に、漢方でいう補腎作用(生命エネルギーを生み出す)に、優れています。
また、月経のリズムを調える作用もあり、高血圧の降下作用も注目されています。

杜仲は、トチュウ科トチュウ属トチュウという「一科一属一種」のあまり類を見ない大変めずらしい樹木です。
20メートルの高さにもなる落葉樹で、成長が早く、一年で、2メートルくらいまで成長します。
葉っぱは、楡の葉のように楕円形で、銀杏の木と同じ雌雄異株で、春になると白い花を咲かせます。

漢方薬として、使われるのは、樹皮ですが、葉にも同じような効果があります。
樹皮や葉を切ると、「グッタペルカ」とよばれる乳白色のゴム質の樹液が出ます。
グッタペルカは、天然ゴムの原料にもなります。
杜仲は、この粘着性の樹液のせいか、ほとんど虫が付かないため、有機栽培に適した樹木です。

原産地は、中国ですが、今では、世界中で、栽培されています。日本には、奈良時代末に渡来したとされており、本草和名には、「はいまゆみ」として、名づけられています。

腰やヒザの疼痛

①杜仲は、肝と腎を補益して、筋骨を強め、「腰ヒザ痛の要薬」として、肝腎不足(過労や加齢による筋肉や骨格の衰弱など)による腰やヒザの疼痛に効果があり、萎軟無力(病中病後の衰弱や、慢性関節リュウマチ、骨粗鬆症など)に効果的です。
これらの場合は、杜仲は、牛膝、桑寄生、独活、地龍などと配合されます。
例としては、養血し壮筋する製剤などがあります。

②また、冷え性や血色不良、肉体疲労、頻尿、ED(勃起不全)、性欲低下、精子減少症などの症状には、杜仲は、鹿茸や鹿鞭や薬用人参、巴戟天などと配合されて用いられ効果を上げます。
例としては、鹿茸人参製剤などがあります。

③さらに、杜仲には、月経の調整と、安胎作用があるので、生理不順や不正性器出血、不妊症などの体質改善に用いられ、当帰や芍薬、薬用人参、黄耆、阿膠などと併用されます。
例としては、当帰養血製剤プラス杜仲などがございます。

④他に、杜仲は、肝陽上亢による高血圧症にともなう頭痛やめまいなどにも効果があり、菊花茶などと併用します。


漢方健康相談

★漢方健康相談について

杜仲のことは、もちろんのこと、健康やお薬のことで、何か困りのときは、
お気軽に、パンダマークの会員店に、ご相談ください。
あなた様のご来店をお待ちしております。


執筆:  伊勢佐木町漢方堂 高木佳久

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